どうも。フットサルで捻挫して今の時期に何をしているんだと怒られている谷川です。
本日は、タイトルで通り『年齢と睡眠変化』という内容で横須賀市にて講演をしてまいりました。
市民向けということで、私もやったことが無かったのでドキドキの半日でした。
内容を簡潔にお話いたしますと、
寿命が人生100年時代と言われるようになってきました。
最も古い旧石器時代の平均寿命は20~30年だったみたいです。
外的要因(ワクチンや薬の開発・手術技術の進歩・栄養学の向上・インフラ整備)などにより、このように寿命が延びていきました。
しかし、、、
人間の身体の構造自体は遺伝学的にこの数万年で何も変わっていないという事実があります。
つまり、どんなにこれからも外的要因が進歩しようとも、身体が追いついていかない以上、睡眠に関して(それ以外もですが)当然にして不眠にはおちいってしまいます。
なので、結論として「抗(あらが)ってはいけない」ということで締めさせていただきました。
何事も抗(あらが)うとストレスを増やしてしまうので、ある程度は受容しながら生きていくのが楽な生き方になるのではないでしょうか。。。
と最近思っているこの頃でございます。
※抗(あらが)う・・・争う、抵抗する、逆らう
コメントをお書きください